うつ病を経験した女子高生のお話。

17歳。女子高生。学生のうつ病について書いていきます。

学校をやめるということ。

こんにちは。tsukiです。🌙.*·̩͙

絶賛風邪を引いております😭季節の変わり目は体調崩しがちですね、気をつけます。

 

今回は学校を辞めてから今、現在の私の状況。そして学校を辞めるということについてお話したいなと思います。

 

 

うつ病女子高生。現在は....

 

現在は、なんと.....

 

無事に学校に通っております🙏🙏🙏

 

とは言っても全日制ではなく、通信制というレポート中心で単位を取っていく学校です。かつての同級生とは1年、遅れを取ってしまいましたがあまり後悔はしていません。

 

前の学校に未練はあるっちゃあります。

 

ですが、もし「あの時の私が頑張って進級できた」としても身体と心はきっとぐちゃぐちゃのままになっていると思います。

 

あの時逃げてよかった。

 

 

 

 

 

学校は壊れるために行く場所じゃない

小学校、中学校にも言えることですが、

 

学校は行きたくなかったら行かなくていいんです。

 

学校は将来社会に出るための知識や常識、人間関係を学ぶ場です。

大人になって有利に生きていく知恵を学ぶ場です。

 

壊れるために行く場所ではありません。

 

 

このお話はまたしたいのですが、私は逃げることが大嫌いでした。

過去に逃げたことでとても後悔したことがあったからです。

 

高校2年生の春、うつ病になってから週に3.4回くらい動かない身体を無理矢理動かして学校へ行きました。

留年したくなかったから。逃げたくなかったから。

単位はギリギリとれるかとれないかくらいの出席日数でした。

 

重たい身体を1時間以上かけて起こして。

食用も湧かず、重たい腰で準備をして。

毎回遅刻はしていましたが、登校しました。

テストでは平均点はとれるくらいに、授業出てない分勉強も頑張って。

事情を知らないクラスメイトに愛想ふりまいて。

 

ひたすら頑張りました。

 

 

でも結果、逃げました。

秋頃に完全に不登校になりました。

でもそれは単位が足りなくなったわけじゃなく、仕方なかったからじゃなく、私の心に素直に従ったからです。

 

「今は休ませて欲しい。」

「もう頑張りたくない。」

 

 

そう言った気がしました。

それからピタリと学校に行くのをやめました。

母や周りの人たちには前より明るくなったと、言われるようになりました。☀️

(そこから肌の調子もとても良き😌😌)

 

そんな私は、今は普通に高校生をしています。

 

逃げるが勝ちとはよく言ったものです(笑)🚩

 

逃げることは悪いことじゃないんです。

大事なのはその後です。

逃げた後にも必ず道はあること。

逃げたら全てを失う、と思わないこと。

 

逃げて、休んで。作戦を立てて、また歩き出す。

あなたが見えている世界は狭いんです。それだけが正解じゃないんです。

 

 

 

 

 

迷惑をかけたら、後に倍にして返そう。

「でも周りに迷惑をかけてしまう...」

迷惑はかけた分だけ、後で何十倍にして返せばいいです。

かけてしまった人が困った時、助けて欲しい時にあなたが迷惑をかけられる側になればいいのです。

だから今は甘えさせてもらいませんか?

 

 

 

親目線。👓

 

保護者の方の中で、学校の不登校や中退は反対する方もいるかもしれません。

正直、普通ではありませんから。

 

反対することもそうですが、

「もう少し、頑張ってみたら?」や、

「考え直してみて」 

と言うことはやめてあげて欲しいです。

             

きっと子供から親に、こんなことを言うなんて結構な勇気がいります。

それにこんな大事なこと、何も考えずに言うわけがありません。

もう、頑張った後なんです。

たくさん考えた後なんです。

否定しないであげてください。

 

私は親に退学したいことを、やっとの思いで伝えました。

正直あの時、母に反対されてたりしたら、きっと身体をぶっ壊してでも私は学校に行ってたと思います。

母が大好きなので、悲しい顔させたくないので。笑

 

でも母は笑って受け入れてくれました。

 

すぐに学校に電話してくれたし、

次の学校の話題も何も持ち出さず、ただそっと休ませてくれました。

次の学校の話題は私から出したくらいです。

 

とても楽でした。感謝しかありません。

本当にこの人の娘で良かったと、心から思います。

 

 

最後に

 

なんか説教というか、説得っぽくなってしまって恥ずかしいです。笑

でもこれはこうしなさい、という強制ではありません。

 

こういう道もあるよ、ということを知って置いてほしいんです。

知はいずれ武器となります。

 

今回の場合、少しつまづいてしまった時、

大切な人が困っている時、

ちょこっと、思い出してくれたら嬉しいです😊

 

そして、もし読んでくれた保護者の方いましたら、少し考え方を直してくれたら嬉しいです。

 

 

最後までご覧いただいてありがとうございました!

また次回も見てくださると嬉しいです😆